Case 3

自宅死亡の連絡を受けた場合

後見人が発見する前提ではなく、介護職、訪問看護、ケアマネジャーなどの介護関係者、または警察から「自宅で亡くなった」と連絡が入った場面を想定します。後見人は、現場で判断する前に、連絡元、死亡確認の状況、警察対応の有無を聞き取る必要があります。

介護関係者からの連絡 警察からの連絡 後見人の聞き取り

まず聞き取ること

  • 発見または通報した人は誰か
  • 発見または通報した日時と、最後に安否確認できていた日時
  • 医師による死亡確認が済んでいるか
  • かかりつけ医、訪問診療医、主治医に連絡済みか
  • かかりつけ医や訪問診療医がいない場合、または連絡が取れない場合に、警察がすでに現場へ来ているか、警察へ連絡するよう言われているか
  • ご遺体は今どこにあり、誰が現場にいるか
  • 後見人に何をしてほしいと言われているか

介護関係者から連絡があった場合

  • 医師または訪問診療医へ連絡済みか確認する
  • 医師が死亡確認に来る予定か、すでに確認済みか聞く
  • 警察へ連絡済みか、連絡を求められているか確認する
  • 現場にいる人の氏名、所属、連絡先を控える
  • 鍵、部屋、貴重品など住居に関する確認事項があるか聞く
  • 後見人が今すぐ現地へ行く必要があるか確認する

警察から連絡があった場合

  • 担当警察署、担当者名、連絡先を控える
  • ご遺体の現在地を確認する
  • 検案の予定、死体検案書の受け取り時期を確認する
  • 後見人が警察署または現場へ行く必要があるか聞く
  • 登記事項証明書や本人確認書類など、必要書類を確認する
  • 引き取り可能時間や搬送調整のタイミングを聞く

後見人が現地へ行く必要があるかの聞き方

「後見人本人が、今すぐ現地へ行く必要がありますか」と確認してください。必要と言われた場合は、何のために必要なのかを分けて聞くと整理しやすくなります。

  • 身元確認のためか
  • 鍵や住居確認のためか
  • 警察または医師の説明を受けるためか
  • 書類受け取りのためか
  • 搬送先や引き取り時間を決めるためか
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